当院の審美歯科（白い詰め物・被せ物）

当院では、保険適用による治療で白い歯の被せ物を作ることができます。保険適用になるのは、前歯と、前から数えて4番目と5番目の歯、いわゆる小臼歯と呼ばれる歯となります。前から６番目の歯も条件次第で保険適用になります。

口を開けた時に目立つ部分なので、虫歯の治療後に白い被せ物にすることで、自信を持って笑ったり、話したりすることができます。

この治療では、CAD/CAMという金属を一切使わない白いブロックから被せものを削り出して製作するシステムを使用します。届け出をした歯科医院のみ保険で治療することができます。

ご興味のある方は、ご遠慮なくご相談ください。

※一部保険適応にならない場合もございます。

当院ではさまざまなプランやメニューを揃えているため、患者さまのご希望に合った白い歯を作れます。

白い被せ物をした場合、隣の歯と色が違いすぎると不自然に見えてしまいます。

そこで、当院では詰め物・被せ物に使う素材の、シェードと言われるカラーや種類も豊富にご用意。自然光の下で見た時のことを考えた色調の調整と、接着する際も継ぎ目が目立たない白い接着剤の使用で、美しく自然な歯に仕上げることができます。

また、時間が経過してもブラックマージン（被せ物と歯ぐきの間にできる黒いライン）が出ないようにする治療をいたします。

様々なメニューの中から、患者さまのお口の状態とご希望に合った治療を行いますので、お気軽にご相談ください。

天然歯に近い強度をもつオールセラミック修復法です。天然歯と硬さが近いので適度に摩耗し、噛み合わせる反対側の歯の損傷を抑えることができることが大きな特徴です。

熟練の技工士が手作業で仕上げるので抜群の適合精度を誇り、微妙なカラーのバリエーションも豊富で、透明感があり自然な仕上がりにすることができます。コーヒーやお茶などの色素がつきにくいという特長も。プラークの付着率が最も低く、むし歯の再発予防にも最適です。

ハイブリッドセラミックは、セラミックとプラスチックが混ざった素材です。セラミックの硬さとプラスチックの柔らかさ、両方の性質を兼ね備えています。保険適用のCAD／CAM冠が機械で削り出すのに対し、この修復法は技工士が手作業で行うので細かい調整が効き、適合精度が高いのが特徴です。オールセラミック修復に比べ安価で、保険適用からワンランクアップした修復をご希望の方にお勧めです。

メタルボンドは、裏側の見えにくい部分だけ金属で補強し、表側はセラミックで白く自然に仕上げる治療です。セラミックだけの場合より強度があり、かつ目に見える部分は美しい白い歯にすることができます。メタルボンドは、着色しにくいという利点もあります。

歯科業界で長年行われてきた治療法ですので信頼性が高いのが特徴です。